こんにちわ。講師の山田です。

やさしい乙4対策講座 第1講「危険物とは」の復習です。

ハガキを想像してください。

524-1261 といあにさよど様

郵便番号524-1261といあにさよど様、郵便番号524-1261といあにさよど様、郵便番号524-1261といあにさよど様

上記を覚えておくことで、指定数量(していすうりょう)と呼ばれるものに関する計算問題や後半に出てくる性質の問題に有効です。とにかく、今は何のことだかわからずとも、何回も繰り返して、覚えてください。2~3日ぐらい、朝起きてつぶやく、夜寝る前にもぶつぶつつぶやけば、覚えたくなくても、自然に覚えられるはずです。

また、ごろあわせでもOKです。

といあにさよどなので、遠い兄、さよならドッカーン!!とか。。意味不明ですが、最終的には覚えられればOKです。

…特殊引火物(くしゅいんかぶつ)

…第1石油類(だいちせきゆるい)

…アルコール類(るこーるるい)

…第2石油類(だいせきゆるい)

…第3石油類(だいんせきゆるい)

…第4石油類(だいんせきゆるい)

…動植物油類(うしょくぶつあぶらるい)

消防法における危険物第4類、つまり乙4で扱う危険物は、といあにさよどのどれかに分類されるのです。例えば、ガソリンなら、第1石油類です。

そして、どれに分類されるかによって、指定数量(単位はリットル)が決まってきます。扱いに注意しなければならなく危険性が高いものは、指定数量は少なく設定されています。

指定数量に対して、例えば10倍貯蔵(ちょぞう:保存している量のこと)している施設には、消化設備を用意しなければダメですよとか、制限をかけたりしているのです。

指定数量(とくに計算問題)に関しては超重要ですので、もちろん2講以降でとりあげます。まずは各分類の指定数量(数字)を覚えてください。計算問題を解くのに使用します。

50

200

400

1000

2000

6000

10000

といあにさよど と書いたら、郵便番号を上から書いていくだけです。あとは、0を増やしていきます。50より大きいのは20だとおかしいので、200ですね、200より大きい数字は、40だとおかしいので、もう1個0をつけて、400にする。のような具合に0をつけてあげる。

そうして出来上がったのが、各分類に対応した指定数量(単位はリットル)になります。

つまり、

524-1261 といあにさよど様

を覚えておけばOKということになります。まだ理解できなくてもよいです。とにかく寝ても覚めてもまずはこれを覚えてください。

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